姉歯物件であること発覚!!後日談

11月、ちょうどテレビでマンションの耐震強度偽装問題が取り上げ始められた頃、マンションのディベロッパー(日商ハーモニー)の方から電話がありました。

どうも僕の購入したマンションの耐震強度が偽装されている可能性があり、その詳細について調査していますことでした。

その頃はまだ、 『世の中物騒だなぁ』 と思ったくらいで、事の大きさに気が付かず、ただ軽く流していました。
その後、テレビなどマスコミに大きく報道されていくうちに、 『これはちょっとまずいかも。。』 と思いはじめました。

しかし、シノケン(日商ハーモニーの親会社)は早い段階から、諸費用を含めて全額返済するということを発表しており、また、その連絡も担当者から逐一ありましたので比較的安心でした。
ただし、実際に返済があるのは2006年の1月のようですので、完全に安心はできませんが。。

実は僕の場合、4月から12月までの家賃収入(約1.1万円/月×9ヶ月=約10万円)に加えて、来年の確定申告で、約36万円戻ってくるという節税効果を得られる権利があるまま、全額諸費用を含めて返済されるので、約50万円得したことになるのです。

今回のマンション耐震強度偽装問題では、マスコミなどの報道で泣いている人が多い中、僕のように投資用のマンションを購入した人は、逆に笑っているというのも事実としてあるのです。

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