またそれから1年後くらいにに今度は千葉号においても雨漏りが発生しています。
H4年の鉄骨造ですが、こちらは規模が中規模なので雨漏りの原因は大方特定できていましたが、それでも60万円ほどかかりました。

こちらはの主な原因は、大量の木の葉が雨どいに引っかかり溢れた雨水が壁の小さなひび割れから浸入したというものです。

結局その原因となった10m以上はあろうかと思われる木を伐採し、雨どいの詰まった木の葉を除去し、壁のひび割れ部分はコーキング処理しています。

また、部屋の内側の雨漏りがあった部分には何とキノコが生えていましたが、剥がした内部の木部にはシロアリ被害もあり、その駆除もしてもらいました。

僕が大家となってからわずか数年の間に2物件で雨漏りがあったのです。

それ以来、僕は梅雨の時期や大雨注意報がTV画面にでたりすると、『またどこかの物件で雨漏りが起こるのではないか』とドキドキするようになってしまいました。

時には、僕の所有する物件全部が同時に雨漏りとなり、夢でうなされ目覚めてから『夢で良かった~』と胸をなでおろすことも何度かありました。

今後、地球温暖化が原因とも思われる水の被害が全国各地で報道されていますので、今後も頭を悩ませる原因のひとつになることは間違いないでしょう。

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