不動産投資道は、3年間の不動産投資でセミリタイヤ生活を手に入れた製薬会社に勤務していた団塊ジュニアの元サラリーマンの不動産投資体験記です。

2005年3月に始めた不動産投資ですが、2007年3月には4棟41室のオーナーとなり、資産2億6,300万円になりました。

毎月の満室時の家賃収入は、254万円(ローン、諸経費引き後 約111万円/月)となり、30代半ばにしてとうとうサラリーマン生活を終えました。

そして2009年2月から、不動産投資で得た家賃収入を種銭に会社を経営し現在に至っています。

まだサラリーマンだった頃、安定した家賃収入が得られたら脱サラして、子供の頃の夏休みのような毎日ワクワクとした時間を過ごそうと思っていました。

そして、実際に脱サラをしてから約数ヶ月、目覚し時計から解放された毎朝を迎え、ディズニーランドやショッピング、キャンプ、海などへは平日の空いている日に行ったり、学生時代の友人との食事など、ストレスのない自由な生活をしてみました。

しかし、その生活は本当に僕が望んでいた生活ではなかったことに気がつきました。

すぐに飽きてしまったのです。

『自分の好きな事を仕事にして社会に貢献しよう。』

そう思い、僕は不動産投資で興味が出た不動産業界に飛び込むため、宅建を取得して不動産会社に約1年3ヶ月修行したのです。

そして2009年2月、ついに僕は宅建業の免許を取得し不動産業を開業をしました。

不動産投資を始めた頃から、安定収入は目的であり、『自由な時間』を得るための手段だと考えていましたが、僕にとっての『自由な時間』の使い道は、子供の頃の夏休みの生活ではなく、自分の好きな事業をして社会に貢献することだったんだと今は思っています。

そして今は、事業を通じて何でも自由で何でも選べたあの頃のように、毎日ワクワクした日々を過ごしています。

そして現在2021年、不動産投資を始めてから16年が経過しました。

いまだに当時購入した物件は、1棟は入れ替えのため売却してしまいましたが、他の物件はほぼ満室で元気に活動し続けています。

その後も戸建て、法人名義でアパート2棟、シェアハウス2棟、別法人で戸建てと事務所等、少しずつ物件を増やしています。

このホームページは、不動産投資を16年以上現役で行なっている僕の経験が不動産投資って本当にうまく行くの?と思っている人に参考になればと思い運営しています。

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