浦和周辺の賃貸物件
先日、うちの会社に浦和駅近辺の賃貸管理会社に15年勤務していた方が入社しました。
私:『入居率どうだった?』
新入社員:『97%位です』
私:『はっ?、本当に? 入居率の定義は? 中には退去から1年間は空室にカウントしない会社もあるみたいだけど。。』
新入社員:『普通に現時点での入居率です。ほぼ何もしなくても決まりますし、原状回復工事の期間でも決まりますから』
私:『浦和ってそんな賃貸需要強いの?ちょっと信じられない』
新入社員:『駅近の物件ばかりだったので、すぐに決まるんだと思います』
私:『うちヤバいからね。人気駅の物件もほぼない上に、駅近の物件もほぼ皆無だし、さらにはほぼ昭和築の物件で何もしなければ本当に埋まらないし、外国人、高齢者、生活保護をいれてやっと95%位だから。』
と、こんな会話をしていました。
その新入社員が勤務していた以管理会社は、外国人は全てお断り、高齢者や生活保護も入れる必要ないくらいの物件ばかりを扱っていたそうで、本当に羨ましいというか、衝撃を受けました。
管理会社ってどこもほとんど同じだと思っていましたが、うちは、募集図面もかなりこだわっていますし、退去連絡があった時点ですぐ募集し出すとか結構厳しいルールを作っていましたが、何もしなくても決まるような物件ばかり管理できたらどんなに仕事がやりやすいだろうなぁと。。
ちょっと戦略変更をしないといけないと、本気で思ってしまいました。